手の甲のケア

日焼けはすぐ赤くなったり、のちに黒くなったり、あとに残るシミなどが気になりませんか?特に「手の甲」は一番日焼けしやすいというのは、意外と知られていないようです。

手の甲を日焼けしたくない、白くしたいなど気になる事を幅広く解説します。



手の甲の日焼けを白くしたい!日焼けに効く5STEPとは


1)そもそも「日焼け」とは?メカニズムを解説

まず、皮膚には、「表皮、真皮、皮下組織」という3つの層から出来ています。それから「日焼け」は、そもそも「紫外線」が原因です。

紫外線を浴びると「表皮」にある「基底層」という組織が体内に紫外線を吸収しないように防御をしてくれますが、それでも紫外線が強いと、今度は「真皮」に到達し、「メラニンサイト」という細胞が反応することにより、これがメラニン色素となり、肌表面に色素沈着することが日焼けとなります。体の中でも一番日焼けしやすい所は「手の甲」だと言われています。

2)肌が焼けやすい人の特徴ってある?2つの特徴とは

(1)メラニン色素の量

メラニンサイトという細胞が多いと日焼けしやすいと考えます。

(2)メラニン生成の反応

メラニンサイトという細胞に敏感なほど細胞が反応しやすいと考えます。

3)手の甲の日焼けに効く!白くするための5STEPとは

(1)STEP1:冷却をする

日焼けは火傷と同じで炎症を引き起こしています。とにかく最初に冷たいタイルや氷などですぐに冷やしてあげましょう。

(2)STEP2:すぐに何もつけない

日焼け後の皮膚は特に敏感です。美肌や保湿成分のある化粧水などをつけると刺激が強すぎてしまうので、とりあえずそのまま保持しましょう。

(3)STEP3:食事を意識する

皮膚の新陳代謝である「ターンオーバー」を促進するためにも、ビタミン類、ミネラル、葉酸など、バランスの良い食事を取るようにしましょう。

(4)STEP4:睡眠をたっぷり取る

睡眠は肌のターンオーバーには欠かせないもので、睡眠中には成長ホルモンという物が分泌され、お肌の生まれ変わりの助けになります。1日最低8時間は寝るようにしましょう。

(5)STEP5:角質を取り除く

肌がターンオーバーした頃には、古い角質が浮き上がってきます。あまり擦らずに、軽く洗って取ってあげましょう。

4)その他!手の甲の日焼けに試したい白く戻す方法4選

(1)緑茶でパック

出がらしの緑茶を取り出して、手の甲に付けます。レモンの4倍のビタミンCと殺菌効果でメラニン色素を取り除く効果があります。

(2)日本酒

飲み残した日本酒で大丈夫です。酒粕から出た成分が美白効果があるようです。数滴を手の甲に垂らし、皮膚に浸透するようにパッティングします。アルコール成分は体温で蒸発するので大丈夫です。

(3)ヨーグルト

ヨーグルトの乳酸菌に美白効果があります。プレーンヨーグルトに小麦粉を混ぜ合わせ、手の甲にパッティングします。

(4)フェイス用の美肌クリーム

フェイス用の美肌効果のあるクリームをつけます。日常的に手を洗うことが多いのですが、その都度こまめに付けてあげます。

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5)食事にも注目!日焼けした肌に効く食材8選

(1)イチゴ

紫外線から出た活性酸素を除去してくれるビタミンCがたくさん含まれています。

(2)アセロラ

ビタミンCがダントツ多いのが特徴で、その他、活性酸素を除去するボリフェノールの一種の「アントシアニン」が含まれ美肌効果が期待できます。

(3)トマト

赤い色素には「リコピン」が多く含まれています。これには活性酸素やお肌の新陳代謝を促進してくれる成分があります。

(4)アボカド

ビタミンEがたくさん含まれていて、ビタミンCと一緒に補う事で力を発揮し、血流の改善やお肌の新陳代謝がより活性化します。

(5)うなぎ

夏の風物詩のうなぎは、ビタミンCが少ない物の、お肌の新陳代謝に役立つビタミンB2がたくさん含まてていて、肌力や体力の改善と、疲労回復に効果があります。

(6)赤ピーマン

赤い色素である「ベーターカロテン」により、お肌の血流の改善と新陳代謝を良くしてくれます。

(7)スイカ

スイカの赤い部分にはポリフェノールが含まれています。これにより夏の日焼けによるシミやソバカスなどを防ぐポリフェノール成分が多く、また白い部分に近づくにつれ、カリウムが豊富で利尿作用があります。

(8)ブロッコリー

ブロッコリーには「スルフォラファン」という抗酸化作用が含まれています。紫外線でダメージを受けた皮膚に作用し、活性酸素を取り除いてくれます。またビタミンCとEが一緒に含まれているので、夏の季節は意識して食べましょう。

6)要注意!日焼けした肌に注意したい対処方法とは?

(1)手洗い

火傷と同じく炎症を起こしています。手を洗う時はあまりこすらず洗うようにします。石けんを使う人で敏感肌の人は、しっかり泡立ててからなでるようにつけて洗い流します。

(2)保湿

炎症を起こした肌は乾燥しているので、炎症が治まった頃に保湿してあげると良いでしょう。化粧水や保湿成分がたくさん含んでいる美容液でお肌をいたわってあげます。しかし、日焼け後すぐは控えます。

(3)お風呂

38度くらいの肌に刺激の少ないぬるま湯に浸かりましょう。敏感肌で刺激に弱い方は、手に甲をコットン素材の布で覆いましょう

7)日頃のメンテナンスを!手の甲の日焼け予防の4つのポイント

(1)ビタミンCを補う

紫外線を吸収した肌は、メラニンサイトという細胞に反応するため、活性酸素が増加してしまった時にはビタミンCが活動します。ビタミンCを多く含む食事を取りましょう。

(2)手にカバーを付ける

手の甲は夏だけではなく、年中日焼けしやすい部分です。なるべく日に当たらないように、カバーをつける事でも予防になります。しかし、白いカバーだと紫外線を通すので、黒いカバーが良いでしょう。

(3)日焼け止めをつける

手に付けても手洗いをすれば効果が激減しますが、こまめにつけてあげることで予防できます。

(4)日傘をさす

体全体に紫外線を浴びないためにも日傘をさしましょう。特に陽射しが無いように見えても、紫外線量は高めになっているので気を付けましょう。



まとめ

1)手の甲が一番日焼けしやすい所です

2)メラニン色素の量や細胞の反応が関連します

3)日焼け後のケアの仕方にいくつかやり方があります

4)身の回りの物で白く取り戻すことができます

5)ビタミンCの多い食材が日焼け予防に効果的です

6)日焼け後の対処法は3つあります

7)日焼け予防は4つあります