鏡を見て舌をきにする女性

「口の中に口内炎ができて気になってしょうがない」このような経験はありませんか?特に舌先にできた口内炎は食事やの飲み物を飲むだけでも辛く、会話すらままならない場合もあります。舌先にできた口内炎をいち早く治すために原因と治療法を紹介します。






舌先の口内炎が痛い・・考えられる5大原因と治療法とは


1)症状解説!舌にできる口内炎の5つの種類と症状の違い

口内炎にも種類がありますが、舌先の口内炎にも6つの種類がありますのでそれぞれの症状について見ていきます。

(1)アフタ性口内炎

もっとも身近な口内炎です。赤く縁取られた2~10ミリほどの円形の白い腫瘍ができます。ストレスや疲労からくる免疫力の低下・ビタミンB2不足や栄養不足によって起こり、1週間~2週間程度で治ると言われています。

(2)カタル性口内炎

口の中の入れ歯や矯正器具の接触や頰の内側を噛むなどの最近の繁殖が原因で起こります。境界がわかりづらく、口のなかが熱くなったり味覚が分かりにくくなったりします。唾液の量が増加し口臭の原因にもなると言われています。

(3)ウィルス性口内炎

ヘルペスウィルスの感染が原因のヘルペス口内炎やカビの一種であるカンジダ菌が原因で引き起こされます。口の粘膜に小水泡ができて破れてびらんを生じることもあり、発熱や痛みを伴うことがあります。生後6ヶ月後の乳幼児は特に感染しやすいと言われています。

(4)アレルギー性口内炎

果物や野菜、チョコレート、そば、牛乳などを摂取した後に、その成分が口内の粘膜に触れることで炎症が起きます。口の中や耳の中がかゆくなり、喉が腫れてくる感覚がすると言われています。

(5)ニコチン性口内炎

長期間禁煙喫煙をすることによって発症することは多いです。煙の熱気により口内が刺激されたり、ニコチンなどの有害物質が口内の粘膜を刺激することにより口内炎が起きます。円形や楕円形の白い腫瘍ができたり、口内の粘膜に赤い斑点が見られます。

2)舌先に出来る口内炎の5大原因とは

口内炎ができる原因をはっきりと特定することはできません。いろいろな原因が絡み合って口内炎が出来ます。

(1)ビタミン不足

食生活などが乱れ、必要な栄養素が偏りがちにあると、栄養不足で口内炎が出来ることがあります。口の中の組織はたんぱく質、鉄、ビタミンCからなる「コラーゲン」で構成されています。また、ビタミンB2やビタミンB6が不足すると体の抵抗性を下げるために口内炎が発生します。

(2)睡眠不足

不規則な生活は口内炎を起こしやすくします。48%の人が睡眠不足と言われるが、発症群では60%の人が睡眠不足であることがわかっている。

(3)疲労・ストレス

ストレスを溜め込むことは体に様々な悪影響を与えるが、口内炎もその一つです。ストレスがかかっている状況では体の免疫システムが影響を受け免疫力の低下を招きます。

(4)全身性疾患

口の中の状態に関係なく、身体の病気が原因で口内炎が起きる場合があります。20~30代の男性に起こりやすいろ言われる「べーチェット病」の初期症状として口内炎が出来たり、胃腸や消化器系の器官に疾患がある「内臓疾患」などです。繰り返し起こる口内炎は病気のサインかもしれません。早期発見に役立てましょう、

(5)歯の噛み合わせ

歯ブラシや入れ歯の角が当たる、歯並びの加減で角が当たる、自分の歯で同じ場所を噛んでしまう、といった口内の粘膜を損傷することによってそこからばい菌が入りやすくなり、口の中の免疫力が下がることで口内炎が起こります。

※上記のように基本的にあは口内炎は生活習慣の乱れのサインであるとあ考えられます。口内炎によって生活習慣を改めて見直すシグナルと捉えたいものですね。

Women are receiving medical attention

3)少しでも楽に・・!舌先の口内炎への2つの対処方法

舌はしゃべったり食べ物を飲み込んだりするときに動かすので、その度に痛みが発生します。他の場所の口内炎とは違う対処方法が必要になります。

(1)食事が摂れる場合

舌先にできた口内炎に軟骨を塗っても、舌を動かすことですぐに取れてしまいます。そのため、ガーゼに軟骨を多めに付けて、そのガーゼを口内炎に覆うと良いでしょう。30分ほどを目安に被せた状態にしておき、その後は取り除いても大丈夫です。口の中を清潔にした状態で1日3~4回繰り返すと効果的と言われています。

(2)食事が摂れない場合

口内炎が舌先にできると食事が摂りづらいです。噛んだり飲み込んだりすることも辛いことがあります。その際は、高カロリーなどのゼリー飲料水やおかゆなどで栄養不足と体力低下により口内炎の悪化を招かないようにすることが大切です。

4)口内炎が続く・・考えられる2種類の病気とは

2週間以上口内炎がつづく場合は要注意が必要です。口内炎の多くは1~2週間程度で治りますが、2週間以上改善されない場合や、1cm以上のものが見られたり、何度も繰り返される場合は、他の病気が隠れているかもしれません。

(1)口内炎のみの症状の場合

初期症状として口内炎が発症する病気としては、「ベーチェット病」や「天疱瘡」「癌」「白血病」「悪性リンパ腫瘍」「自己免疫疾患」などがあげられます。自己免疫力が低下することによって雑菌の多い口内で炎症が起こりやすくなります。また、薬が原因の可能性もあるので、すぐに医師の診察を受けましょう。

(2)口内炎以外の症状も見られる場合

口内炎以外にも熱や便秘、下痢などが併発している場合は、アフタ性口内炎でない可能性が高くなるためこの場合も医師にすぐに診てもらいましょう。口内炎だと思っていたのに「口腔癌(舌癌)」で発見が遅れたケースもあります。

5)症状が続く場合に試したい!検査方法とは

口内炎は口の中の粘膜の病気ですから歯科や皮膚科を受診する方が多くいますが、専門は「耳鼻咽喉科」です。しかし、専門とはいえすべての耳鼻咽喉科が口内炎を治療してくれるというわけでもないので、事前に口内炎治療をしているか確認することをオススメします。

Doctors who have medical records and doctors have a tablet

6)症状が気になる場合への2つの治療方法

大きく分けて上記でも述べたクリニックでの治療方法は2つあります。

(1)基本的な治療方法

主に「対処療法」といって患部にステロイド剤を含む軟骨を塗ることで改善をはかります。一度塗ってもすぐに取れてしまうので、頻繁に何度も塗りなおすことが必要です。

(2)ウィルスやカビが原因の治療方法

抗菌剤やウィルスの増殖を抑える薬を使います。最近では、レーザーで患部を直接焼き切る「レーザー治療」も多く行われており、早期の治療が期待されています。

7)日常生活から改善を!口内炎への2つの予防習慣とは

「気づいたら口内炎だらけに」なんていうことにならないように普段の生活から改善できることはあります。中でも重要な2点をあげますので実践してみてくださいね。

(1)口内を「清潔」に

口の中が汚れていると最近やウィルスが増殖しやすくなります。日頃から毎食後の歯磨きやうがいで口の中を清潔に保てるよう心がけてください。

(2)バランスのとれた食事を

ビタミンやミネラルなどの「栄養不足」は口内炎の原因になり、悪化させやすくします。疲労回復や免疫力向上にも役立つ「ビタミンB群」や「ビタミンC」などの摂取が効果的です。

舌先にできる口内炎の症状と治療方法についてまとめましたがいかがでしたでしょうか。特に、舌先にできる口内炎はできると非常に痛みが強いので、日常生活の食事や会話などに支障をきたすものが多いです。

菌の繁殖と栄養の摂取をきちんと行っていれば口内炎までにならずに完治できるようですので、口内炎に困っている方はぜひ参考にしてみてください。






今回のまとめ

1)症状解説!舌にできる口内炎の5つの種類と症状の違い

2)舌先に出来る口内炎の5大原因とは

3)少しでも楽に・・!舌先の口内炎への2つの対処方法

4)口内炎が続く・・考えられる2種類の病気とは

5)症状が続く場合に試したい!検査方法とは

6)症状が気になる場合への2つの治療方法

7)日常生活から改善を!口内炎への2つの予防習慣とは