ストレッチをする女性

全身の血管は全てつなぎ合わせると、およそ地球2周半にも及ぶほどの長さになります。そこに流れる血液は全身の全ての臓器に繋がる、病気と健康の原点と言えるでしょう。

今回は血液をサラサラにする食べ物を厳選してご紹介しますので、病気予防にお役立てください。






血液サラサラへ毎日摂取!食べ物19選


1)血液ドロドロの危険性!可能性のある7つの代表的な病気

(1)高血圧

(2)動脈硬化

(3)脳梗塞や脳出血など

(4)狭心症や心筋梗塞

(5)大動脈瘤

(6)腎硬化症

(7)閉塞性動脈硬化

2)血液ドロドロの場合の10の自覚症状

(1)頭痛

(2)めまい

(3)動悸・息切れ

(4)手足のしびれ

(5)腰痛

(6)耳鳴り

(7)体のだるさ

(8)疲れが取れない

(9)手足が冷える

(10)肩こり

3)血液がサラサラな場合の5つのメリット

(1)血栓の予防

血液がサラサラだと血栓ができにくく血管が詰まりにくくなり、脳の動脈硬化である脳梗塞や脳出血になることを防ぐことができます。

(2)高血圧の予防

血液を全身に流すために必要になる高い圧力をかけることがないので、血圧の上昇を防ぐことができます。

(3)ダイエット効果

血液の流れが良くなり、サラサラの血液が全身を巡ることで新陳代謝が良くなり、痩せやすくなります。

(4)体の細胞が元気になる

全身の隅々までサラサラの血液が行き渡ることで、各細胞に酸素や栄養分を届けたり、老廃物を回収してくれます。

その結果、細胞が元気になり、肌色や肌質が良くなったり、頭皮の毛細血管にも血液が行き渡り髪質がきれいになり抜け毛も減ります。

(5)肝臓や腎臓の機能低下を予防できる

どちらの臓器も十分な血流がないと機能が低下してしまうので、血液がサラサラになることによって機能低下を予防することができます。

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4)血液をサラサラにするのに効果的な7つの栄養素

(1)DHA

赤血球や細胞膜や血管壁を柔らかくするので、血液がサラサラになります。青魚に豊富に含まれている。

(2)EPA

血液を固まりにくくして血管がしなやかになり、中性脂肪の排泄効果が促され血液がサラサラになります。青魚に多く含まれています。

(3)ナットウキナーゼ

納豆のネバネバ成分で、余分な血栓を溶かし、脳梗塞や心筋梗塞、エコノミー症候群を予防してくれます。

(4)食物繊維

腸をすみずみまできれいに掃除してくれる食物繊維で、コレステロールの吸収を抑制するため血液がサラサラになります。

(5)硫黄化合物

血小板の凝集を防いでくれます。タマネギやネギなどの辛味成分に豊富に入っています。

(6)ポリフェノール

活性酸素に対抗する抗酸化物質のひとつで、活性酸素を除去することで血液を健康な状態にしてくれます。赤ワインやチョコレート、黒豆などに含まれています。

(7)クエン酸・酢酸

赤血球をやわらかくし自在に形を変えられるようにしてくれるので、結果的に血流が改善されます。レモンや梅干し、食酢などに多く含まれています。

5)血液をサラサラにする食べ物!お茶6選

(1)緑茶

茶カテキンには強い抗酸化作用があるので、LDLコレステロールが酸化して動脈硬化を進行させ超悪玉に変化するのを防いでくれます。

(2)烏龍茶

烏龍茶ポリフェノールは、茶カテキンと同様にコレステロールや中性脂肪を抑えてくれる効果があります。

(3)プーアール茶

コレステロールを下げる効果や中性脂肪値を低下させるだけでなく、脂肪の代謝を活発化させる作用もあります。

香港などの飲茶でよく飲まれているお茶で、ウーロン茶に比べると少しクセがあるので苦手な方もいるかもしれません。

(4)麦茶

夏の飲み物として人気の麦茶ですが、原料の大麦には赤血球の流れをスムーズにする効果がありますので血液サラサラにしてくれます。

(5)玉ねぎの皮茶

玉ねぎの茶色い皮部分に多く含まれるポリフェノール成分のケルセチンが、血管を柔軟にし強化してくれます。

自宅で作ろうとすると、お茶というよりも出汁のようなものが出来上がるので、市販品を購入した方がいいようです。

(6)ゴボウ茶

ゴボウ茶は、皮付きのゴボウをささがきにして乾燥・焙煎したもので、ポリフェノールが含まれているため消化管と血液中でコレステロールを分解して排出する作用が期待できます。

6)血液をサラサラにする食べ物!お魚6選

(1)

(2)

(3)

(4)秋刀魚

(5)

(6)

青魚には、DHAやEPAの脂肪酸が豊富に含まれており、赤血球や血小板に作用して血液の流れを良くしてくれます。

特にEPAは、血小板の固まる性質を防ぐ物質を作り出したり、血小板の変形能(血管内を通過しやすいように形を変える働き)を高めてくれます。

ただ、これらの青魚をとにかく食べていればよいというわけではないようです。

DHAやEPAは、非常に酸化しやすいという弱点があるので、質の良いDHA・EPAを摂取するためには新鮮な青魚を選び食べることが大切だということです。

新鮮な青魚を食べることが難しい場合には、サプリメントで摂取する方が良いようです。

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7)血液をサラサラにする食べ物!海藻類

(1)わかめ

わかめは水溶性食物繊維やミネラルが多いので、脂肪を効率よく分解したり、腸内で糖質の吸収を抑制する働きがあるので中性脂肪にも効果のある食べ物です。

わかめは、お味噌汁やサラダに入れたり、酢の物に入れたりするして毎日の食事に少しずつ取り入れることができそうです。

8)血液をサラサラにする食べ物!野菜3選

野菜は、1食120g以上、1日では350g摂ることが目標です。

(1)玉ねぎ

血管を詰まらせる原因になる血栓を溶かしたり、血管の老化を防ぎ動脈硬化や心臓病の予防になります。血液サラサラには、生で食べると効果があるようです。

(2)にんにく

にんにくに含まれるアリシンやスコルジニンという成分は、血小板の凝集を防いだり、血液中の老廃物を除去したりすることによって、血栓ができるのを予防し、血液をサラサラにしてくれると言われています。

にんにくを食べると、1日~2日程度は血液をサラサラにしてくれる効果が持続するそうです。

(3)トマト

トマトに含まれるリコピンには、強い抗酸化作用があり老化やガンの原因とされる活性酸素を抑える働きがあります。

活性酸素を除くことでコレステロールの酸化を防ぎ、血液をサラサラにして血管の詰まりを防ぐのです。

同じ抗酸化作用があるビタミンEと併せて摂取することで、効果を高めることができます。

9)血液をサラサラにする食べ物!その他3選

(1)納豆

ナットウキナーゼという酵素には、血栓を溶かす働きがあります。また大豆には、女性ホルモンに似た働きを持ち動脈硬化を抑え血圧を下げるイソフラボンが含まれています。

(2)きのこ類

きのこ類には、コレステロールや血糖値を下げる成分があるのですが、とくにシイタケはアミノ酸の一種であるエリタデニンが過剰な血液中のコレステロールを体外に排出してくれます。

(3)

クエン酸が血液中の老廃物を排出し、赤血球の膜をしなやかにしてくれます。とくに黒酢がおすすめです。

10)血液をサラサラにする為に効果的な3つのツボ

(1)血海

膝の皿から指2本分上の内側、大腿骨のすぐ脇のツボです。この血海を押すことによって、血流を改善する効果があると言われています。

太ももをつかんだ状態で、血海を押し込むか丸を描くように押します。5秒間カウントしたら1秒離すことを1セットとして、5分ほど続けると効果があるようです。

(2)百会

頭頂部、左右の耳の延長線と鼻からの延長線が交差する位置にあるツボです。この百会を押すことによって、血行を促進する効果が期待できます。

百会の周囲を15秒ほど中指を使って叩き、心地よいと感じる場所を5回ほど押し込むと効果的ということです。

(3)湧泉

土踏まずの若干上部の真中の位置にあり、足の指を内側に曲げた時に窪むところがツボです。この湧泉を押すことによって、下半身の血の巡りを良くすると言われています。

親指の腹を使用して5秒間押し込んだあと1秒離すのを1セットとして、5分ほど続けると良いようです。

ツボを押しただけで血液がサラサラになるというわけではありません。生活習慣の改善と組み合わせることによって、相乗効果は期待できるのではないでしょうか。

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11)血液がサラサラかどうかをチェックする2つの検査方法

(1)マイクロチャンネル法

MCFANという、血液が詰まらずに流れるかどうかを目視で容易に確認することができる観測機器を使った検査です。検査に必要な費用は数千円程度ということです。

ただ、検査機器内の反応と生体の中では違うことやちょっとしたストレスでも血液の流れは変化するので、たった1回の検査では実態は分かりにくいという欠点があります。

(2)血液検査

通常の血液検査でも、赤血球数、白血球数、ヘモグロビン数、血小板数、血中コレステロール値などの数値によって、血液がドロドロ状態になっているかどうかわかるようです。

12)良い血液状態の2つの判断基準

健康診断や体調不良で病院へ行くと、血液検査を受けることが多いと思います。その血液検査の数値から判断できます。

(1)赤血球数

赤血球の基準値は、男性が400万~540万μL、女性は380万~490万μLとなっています。

赤血球の数は基準値に満たない「貧血」の方にばかり注意が行ってしまいますが、赤血球数が増えすぎると血液がドロドロになってしまいますので基準値を超えてしまう「多血症」も注意しなければいけません。

(2)血圧

血圧の基準値は、収縮期血圧120mmHg・拡張期血圧80mmHgとなっています。血液がドロドロになると流れが悪くなるために、血圧を上げて全身に血液を行き渡らせようとします。

ですので、収縮期血圧140mmHg・拡張期血圧90mmHgの高血圧の診断基準を超えてしまうと、血液の状態が悪くなっていることが考えられます。

13)血液ドロドロへ避けるべき5つの食事習慣

(1)コンビニ食や外食が多い

長期保存のための添加物や保存料の多い食品を長期にわたって摂取しつづけることは避けた方がいいようです。

(2)ラーメンやうどんなどの汁を全部飲み干す

塩分を摂取しすぎてしまうのは良くありません。

(3)好き嫌いが多い

偏食とくに野菜をあまり食べないなどは栄養が偏ってしまうため、バランスよく栄養を摂るようにしたほうがいいでしょう。

(4)アルコールの多量摂取

多量に摂取したアルコールを体内で中和するために肝臓に過度の負担がかかってしまいます。

(5)朝食抜き

栄養不足になることはもちろんですが、水分を摂取することも怠るということになるため、血液が濃くなりすぎ血管が詰まりやすくなり、心筋梗塞や脳梗塞の原因にもなりかねません。

14)日常生活からできる!血液サラサラへの5つのポイント

(1)血液サラサラにしてくれる食品を積極的に摂取しましょう

青魚や野菜など、毎日の食事に多く取り入れるようにすることが大切です。

(2)水分を多くとりましょう

一日に何リットルとか無理して飲む必要はありませんが、のどが乾く前に水分を摂るようにしましょう。水やお茶はもちろんですが、食事を摂ることでも水分はとれています。

(3)睡眠はしっかりとるようにしましょう

質の良い睡眠をとるようにしましょう。睡眠不足から血圧が上昇することがあるので、睡眠不足はしないようにしましょう。

(4)適度な運動をしましょう

過度な運動はおすすめしませんが、ウォーキングなどの適度な運動は血流を良くするのでおすすめです。

(5)ストレスをなくすようにしましょう

ストレスが全くない、という状態はなかなか難しいと思いますが、過度なストレスは血圧を上昇させ血管内部に大きな負担をかけてしまうため避けるようにしましょう。






今回のまとめ

1)血液ドロドロの危険性!可能性のある7つの代表的な病気とは

2)血液ドロドロの場合の10の自覚症状とは

3)血液がサラサラな場合の5つのメリットとは

4)血液をサラサラにするのに効果的な7つの栄養素とは

5)血液をサラサラにする食べ物!お茶6選

6)血液をサラサラにする食べ物!お魚6選

7)血液をサラサラにする食べ物!海藻類1選

8)血液をサラサラにする食べ物!野菜3選

9)血液をサラサラにする食べ物!その他3選

10)血液をサラサラにする為に効果的な3つのツボとは

11)血液がサラサラかどうかをチェックする2つの検査方法とは

12)血液ドロドロへ避けるべき5つの食事習慣とは

13)日常生活からできる!血液サラサラへの5つのポイントとは