具合を悪くしている男性

生活予防習慣病予防協会によると昨今、血圧に対しての注意の喚起が広まっている部分があり、年齢性別関わらず数値は減少傾向にあると言われています。

今回は血圧が高い症状、その原因、対処法、食事療法、予防のポイントをお伝えします。



血圧が高い3つの症状!2つの対処法とは


1)血圧の数値に関して

血圧一つとってみましても細かい知識まで我々が熟知している部分は少ないと思われます。あらゆる角度から見た血圧に関してここでは言及させていただきます。

(1)正常な血圧

日本高血圧学会等の研究によりますと正常な血圧値は年齢性別に関わらず収縮時が130mm/ 拡張時が85㎜未満であるのが一つの基準値として定められています。

(2)性別による違い

しかしここに至るまでは諸説の言及があり平成26年6月にこの値として定められました。年齢別にみますと平均値は大きく差があり男女問わず収縮時では約30、拡張時では10程の差が見られます。

高齢であればあるほど血圧は高い数値であることが分かります。また、年齢問わず男性の方が女性より収縮時も拡張時も高い数値であることが分かります。

セルフドクターネットが記したガイドラインによると、一般的に高血圧は収縮時に140㎜以上または拡張時に85㎜以上の数値を判断の基準としていますが実際には運動後や緊張など様々な要因が絡むこともあり、あらゆる角度の見方が必要であります。

(3)低血圧の基準

また収縮時に100㎜以下の場合は、低血圧の判断基準になります。住友製薬の調査では血圧は一日に変動があることも証明されています。

一日の変動がみられることを血圧の日内変動と呼ばれます。朝、起床時から活動する中で昼前には数値が高くなりその後は就寝時に向けて減少傾向にあります。

これは、性差年齢別など問わず一般的な傾向であると言われています。

2)血圧が高い場合の3つの症状

血圧が高めですと様々な症状が引き起こされるリスクがあります。血圧が高いことから発症する症状として取り上げられている中で3つに関して起きる身体や見た目の変化について言及いたします。

(1)高血圧症

高血圧症とは、血液の圧力が強くなっている状態で事項で触れる生活習慣病などが原因と考えられています。

9割以上が原因を特定出来ないことが多く、遺伝的体質なども複合的に重なっていることも言われています。

この症状が進むと脳出血などの脳血管が引き起こされる可能性もあり、動脈硬化などの血流の症状にも影響があります。

(2)心筋梗塞

心筋梗塞とは、goo ヘルスケアによると血管の内側が狭くなり、血液の流れが制限されることで生じるもので冠動脈の閉塞から数十分で心筋が壊死してしまうことを言います。

心不全やショックによる合併症の恐れがあり、胸などが締め付けられるような痛みから発せられます。

呼吸困難や吐き気が起きるときは重症の可能性もあるとのことです。糖尿病などがある高齢の方は自覚症状がないこともあり一層危険が伴います。

(3)脳梗塞

脳梗塞とは、脳梗塞予防ガイドによると生活習慣病が動脈硬化を招き、それが脳梗塞を招くと言われています。動脈が詰まることで、脳に酸素が運ばれず壊死を起こしてしまいます。

死亡率が高いことと、後遺症の危険が起こる難点があると言われています。突然の発作から始まり、様々な合併症の恐れもあると言われています。

嚥下が上手くいかない事による肺炎や身体の自由が聞かないことから生じる床ずれが引き起こされる可能性もあります。

一番多い症状として麻痺症状が挙げられ、片側の足や顔面の脱力の恐れや筋力の低下から生まれる片麻痺の恐れがあります。

以上が血圧が高いことによって引き起こされる可能性が高い症状であるが、他にも注意が必要な病状は多数ありそれに対しても注意が必要であると考えられる。

3)血圧が高い人に共通する2つの生活習慣

血圧が高い人たちは共通して生活習慣に対しても課題がある場合が多いです。2点に触れてそれぞれを言及し、まとめようと考えます。

(1)塩分摂取量に関して

高血圧と食事は密接な関係があることを言及しており、食生活の中では特に塩分が重要で血圧の上昇の役割を担っています。

ところが日本人の平均摂取量は国民健康調査によると11.2g が一日辺りとして表れており、欧米に比べて高い状態であるそうです。

醤油の味付けや汁物の摂取など考えられる原因は私たちの日々の中にも潜んでいます。

(2)ストレスの問題

主として精神的なストレスが血圧上昇に影響があることは医学的にも証明されていると言われています。

今日ではあらゆる部分がストレスの発生源になっていることも多く、原因としては絞り切れないこともあるとのことです。

ストレスを受けることで、交感神経の活性化につながり興奮物質が排出され心拍数と血液量に展開され血圧にもかかわってきます。

白衣高血圧など病院で起きる症状もそれらの一つであります。

私たちが暮らしていく中でほぼ多数の人が身に覚えがあることだと思われます。自分たちの足元には血圧が高くなる原因も多くあり、それに立ち向かう重要性も必要とされています。

問診を行う医者

4)高血圧を放っておくリスク

高血圧の場合には投薬や診断など様々な治療方法があるが、それを放置してしまった場合に起こるリスクについて「突然の合併症」が挙げられます。

再検査を放置したことで脳出血などで死亡のケースも見られる場合も。

自覚症状の無さが一番の恐怖の部分であり、亡くなる直前まで元気だった例も沢山あります。自覚症状が出た際には既に進行しているケースも高くあります。

サイレントキラーと呼ばれる所以はそこにあり、決して誰にでも起こる可能性があり得ます。

5)血圧を下げる為に効果的な2つの食べ物

血圧食事からも見直すことが可能でむしろ効果的です。2つ挙げてその効力などを言及します。

(1)バナナ

高血圧を抑える果実は数あれどバナナは特にお勧めと数多くで取り上げられています。カリウムとマグネシウムが多く含有されていることとナトリウムを減らすことで効果的であります。

バナナ 1 本で相当量のカリウム接種が見込まれます。さらなるおすすめとしては牛乳やヨーグルトとの食べ合わせは一層の効果を生み出すデータも挙げられています。

(2)お酢

お酢も様々な料理に一杯加えるだけで血圧低下の効果があります。NHK のデータですと一杯を8週間続けることで血圧が 10 ㎜下がる効果があるそうです。

少量であれば臭いも気になることも減り食事が苦痛に感じず摂取でき健康にも良いとのことです。コレステロールの低下にもお酢は効果的で他の調味料ではなくそれをお酢にするだけでも有益な期待が出来ます。

それ以外にも効果的な食品などは多くあります。食べ合わせなどを考え、苦痛に感じないことが大切です。

6)血圧を下げる為にできる2つの対処法

5で触れた食事以外にも対処法はあります。具体的に2点に触れて言及いたします。

(1)十分な睡眠

当たり前ですが、健康を維持する上で睡眠は大切です。シカゴでの研究では中高年の睡眠の研究で一時間少ないだけで高血圧の割合が高いデータも出ております。

不眠状態では、交感神経が亢進され血管の収縮が血圧を上げる原因にも挙げられています。

(2)有酸素運動

こちらも血圧以前に健康の維持にはとても重要な媒体です。しかし適度な運動でも十分効果はあり健康管理センターでは歩行や水泳をゆっくりと30分行うだけで十分な効果があるとも記されています。

それを継続することも大切ですし、長い目で見る必要があります。



今回のまとめ

1)高血圧の予防に効果的な内容は健康を維持する全ての事に繋がる

2)自覚症状の無さは想像以上の病状を招く危険性がある

3)生活習慣を見直すうえで小さなことでも高血圧の防止には効果がある