腕を組むナース

血管は人間にとってとても重要な部分です。血管が弱いと大きな病気を発症してしまう原因にもなります。血管を強くする戸言うことは、血流改善に繋がります。今回は血管が弱い場合のデメリットや危険性、血管を強くする食べ物やその他の方法などをご紹介します。



毎日摂取を!血管を強くする食べ物16選!注意点とは


1)血管が弱いのは危険?可能性のある3つの代表的な病気とは

(1)脳卒中

脳卒中には、脳の血管が詰まる「脳梗塞」と、脳の血管が破れる「脳出血」「くも膜下出血」があります。

(2)腎臓病

腎臓の糸球体や尿細管が冒され、腎臓の働きが悪くなる病気です。

(3)心臓病

日本人の死因として第2位の病気です。中でも、心筋梗塞や狭心症が増えています。

2)症状チェックを!血管が弱い場合に現れる自覚症状とは

(1)打ち身の青あざ

血管が弱いと簡単に血管が破れて内出血してしまうのです。

(2)鼻血

血管が弱いため、鼻血が出やすくなっています。

3)血管が強い場合のメリットとは?

(1)健康

健康のことを考えると、血管が強いことはとても大きなメリットになります。あざや鼻血が出づらいことはもちろんですが、脳卒中や心臓病などを発症するリスクが減ります。

(2)

肌の状態が良くなります。肌に栄養が行き渡るので、ハリとツヤのある肌になります。

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4)知っておきたい!血管を強くする5つの栄養素とは

(1)DHA

血液の流れを良くします。コレステロール値を下げます。高脂血症を改善します。

(2)EPA

血液の流れを良くします。血栓ができるのを防ぎます。心筋梗塞・脳卒中を防ぎます。

(3)α-リノレン酸

HDLを増やして、動脈硬化を予防します。血管や細胞を柔軟に保ちます。DHAやEPAを合成することを助けます。

(4)ビタミンA

コレステロールの酸化を防ぎ、動脈硬化を防ぎます。また、血管の粘膜を丈夫にします。新陳代謝も活発にします。

(5)ビタミンE

LOLの酸化を防ぎ、動脈硬化を防ぎます。血中の活性酸素を消去します。DHAやEPAを酸化から守ります。

5)血管を強くする飲み物3選

(1)コーヒー

コーヒーに含まれるフラボノイドが、血管の老化を予防してくれます。1日に2,3杯飲むことをおすすめします。

(2)緑茶

緑茶に含まれるカテキンが血液に作用します。

(3)

1日2リットル飲むことを心がけましょう。

6)血管を強くする食べ物!お魚3選

(1)サンマ

DHAやEPAを多く含んでいます。おすすめの食べ方は、刺し身か塩焼きです。

(2)ブリ

DHAやEPAを多く含んでいます。おすすめの食べ方は、ブリの照焼とブリ大根です。

(3)イワシ

DHAやEPAを多く含んでいます。おすすめの食べ方は、イワシの蒲焼です。

7)血管を強くする食べ物!海藻類3選

(1)ワカメ

血液をサラサラにしたり、浄化したりする作用があると言われています。動脈硬化を防ぐビタミンAが含まれています。

(2)ひじき

血管を安定させるように働き、血管の掃除をしてくれます。血圧を上げる原因となるナトリウムなどを便とともに排出します。

(3)あおさのり

血管の老化を防ぐビタミンCとビタミンEが含まれています。

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8)血管を強くする食べ物!野菜4選

(1)にんじん

人参に含まれるβカロチンが血液をサラサラにする効果があります。血管のコレステロール値も下げてくれます。

(2)トマト

老化を防ぐビタミンCが多く含まれています。

(3)キャベツ

老化を防ぐビタミンCが多く含まれています。

(4)ネギ

ネギの辛味成分が、血液が固まるのを防ぎ、血液をサラサラにします。

9)血管を強くする食べ物!その他3選

(1)納豆

納豆には、ナットウキナーゼという成分が入っており、血液中にできた血のかたまりを溶かしてくれます。

(2)

酢に含まれている酸が、体内の老廃物を排出し、血管を綺麗にします。

(3)きのこ

きのこに含まれているβ-グルカンが悪玉コレステロールを下げてくれます。きのこには、しいたけ、まいたけ、しめじ、エリンギなどがあります。

10)食べ物以外にはできることは?試したい効果的な3つのツボ

(1)血海

血流が良くなると言われているツボです。膝の皿から指2本分上の内側で、大腿骨のすぐ脇です。太ももを手で掴んだ状態にし、ツボを押し込みます。または、円を描くように押します。5秒経ったら1秒離し、というのを5分ほど続けましょう。

(2)湧泉

下半身の血の巡りが良くなります。場所は、土踏まずの上部の真ん中です。親指の腹を使って5秒押し込んだ後に1秒離します。これを約5分行います。

(3)百会

血行を促進することができます。左右の耳の延長線と鼻からの延長線が頭頂部で交わる所にあります。ツボのある位置の周囲を約15秒中指で叩きます。その後、気持ち良いと思う場所を約5回押し込みます。

11)血管が強いかどうかをチェックする検査方法

全国の病院にてCAVI検査を受けることができます。CAVI検査では、血管年齢と動脈の硬さ、詰まりを調べることができます。5分程度で終わり、血圧と脈波を測定し、結果もすぐに出ます。そのため、すぐに診察を受けることが可能です。費用は、診察料+100~400円で、自費の場合は診察料+1000~2000円になります。

Male medicine doctor hand holding stethoscope head

12)良い血管の状態の判断基準とは

CAVI検査をした結果、数値が出てくるのですが、その数値を見て良い血管の状態かどうか判断することができます。

(1)正常範囲

8.0未満。

(2)境界線

8.0以上9.0未満。もし、9.0以上あった場合は動脈硬化の疑いがあります。

13)血管を弱くしてしまう可能性のある食事習慣とは

(1)

肉は血管を弱くしてしまうので、過剰摂取は控えましょう。肉に含まれている油が、固まりやすいからです。

(2)洋菓子

飽和脂肪酸の多い乳脂肪が含まれています。これが血管に悪く、洋菓子全般は控えたほうが良いでしょう。

(3)乳製品

乳製品には飽和脂肪酸が多く、血管を詰まらせる原因になってしまいます。カルシウムを摂りたい場合は、乳製品ではなく魚から摂るようにしましょう。

(4)

油をよく使った食べ物は、血管をつまらせる原因になります。そのため、油にこだわってください。油物の量を減らすことはもちろんなのですが、使う油をこだわることも重要です。

(5)アルコール

アルコールについては、色々な考え方や見解があります。しかし、基本的には一時的に下げることはあっても、やはり血圧は上がってしまう場合がほとんどです。

※上記で挙げた食品はあくまでも「摂りすぎ」に注意をしてみましょう。少量では体に必要な栄養素になることももちろんあります。

14)日常生活から実践を!血管を強くする為の生活習慣

(1)歩く

歩くことで血管が強くなります。この時に、早めに歩くことでより良い効果が現れます。このような有酸素運動が適していますが、激しい運動(無酸素運動)は、おすすめできません。

(2)ふくらはぎを動かす

行うことで、体全体の血流が良くなります。立ったまま、かかとを上げ下げすることで、ふくらはぎの運動になります。



今回のまとめ

1)血管が弱いのは危険?可能性のある3つの代表的な病気とは

2)症状チェックを!血管が弱い場合に現れる自覚症状とは

3)血管が強い場合のメリットとは?

4)知っておきたい!血管を強くする5つの栄養素とは

5)血管を強くする飲み物3選

6)血管を強くする食べ物!お魚・海藻・野菜3選

7)食べ物以外にはできることは?試したい効果的な3つのツボ

8)血管が強いかどうかをチェックする検査方法

9)良い血管の状態の判断基準とは

10)血管を弱くしてしまう可能性のある食事習慣とは

11)日常生活から実践を!血管を強くする為の生活習慣