膝のケアをしている女性

膝に出来るぶつぶつの多くは乾燥が原因となり起こります。人の身体の中でも皮膚が薄い膝は特に乾燥や刺激などを受けやすくなっている為、細菌やウイルスにも気をつけなければなりません。ここでは膝のぶつぶつに関する病気に対して触れていきます。 



膝のぶつぶつはなぜできる?注意したい3大原因と処置とは


1)ぶつぶつする症状にも種類が?膝のぶつぶつの症状と種類の違い 

膝は人の身体の中でも皮膚が薄く乾燥しやすいとされ、乾燥によっては毛羽立つようにぶつぶつの膝となります。また、その肌で膝などをついて刺激を受けると肌を守ろうと角質が分厚くなり、更にぶつぶつ、ざらざらとした膝となります。その他にも水泡のような白いぶつぶつができる場合もあり、これは乾燥とは違った病気の可能性もあるので注意が必要です。 

2)膝のぶつぶつの原因って?考えられる3大原因とは

(1) 乾燥 

前途したように乾燥は皮膚の薄い膝の肌荒れを生じさせ、ぶつぶつやがさがさ、ざらざらといった症状の原因となります。 

(2) 膝への刺激 

乾燥して荒れ気味の膝をついたりズボンで擦れるなど、刺激が加わることで皮膚を守ろうと角質が分厚くなり硬いぶつぶつ、ざらざらとなります。 

(3) 細菌やウイルス感染 

カサカサした膝に細菌が入ったり角質が溜まることでニキビが出来ます。またウイルスの感染によりぶつぶつの水泡が出来る場合もあります。 

3)試せる処置はあるの?症状への対処方法とは

(1) 保湿 

乾燥して、ぶつぶつしている場所には保湿クリームを塗るなどして対処していきましょう。 

(2) むやみに触らない 

特に水泡性の発疹には触れないよう心がけましょう。症状によっては他の場所にも移る可能性があります。 

(3) 食べ物のアレルギーを確認 

自分に食べ物のアレルギーがないか確認してチェックしてみましょう。食べ物のアレルギーによる発疹の場所には殆どが少し待てば症状は治ります。 

(4) 清潔を保つ 

皮脂や角質、細菌による場合には皮脂や角質、細菌がそれ以上溜まらないように清潔にしておきましょう。 

4)これは病気の疑いも?病気かどうかのチェック項目と判断基準とは

下記の場合には病気の疑いもあるので一度病院へ行くと良いでしょう。 

強い痒みや痛みを伴う・症状が続く・水泡のようなぶつぶつ・黒っぽいぶつぶつ

Doctors meeting

5)症状が続く場合は注意!考えられる4種類の病気とは

(1) 手足口病 

手足口病とは、名の通り手や足、口内に水泡性の小さな発疹が出来る病気です。原因としてはエンテロウイルスの感染によるもので、通常は1週間から10日で自然治癒しますが、稀に急性髄膜炎の併発により急性脳炎となる場合があります。 

(2)ヘルペス 

皮膚や粘膜に小さな水泡が集まって出来るぶつぶつをいい、水泡が少ない症状を単純ヘルペス、群がって出来る症状を帯状ヘルペスといいます。 

(3) 蕁麻疹(じんましん) 

突然、皮膚の一部が赤くなり膨疹が出来る病気で普通は数十分から数時間以内で消えます。よく耳にするのはアレルギー性の蕁麻疹ですが、非アレルギー性の蕁麻疹もあります。アレルギー性の場合には青魚、甲殻類、きのこ類のような食べ物によるものや、植物に昆虫、薬剤、感染症など様々な原因が考えられます。 

(4)ニキビ 

ニキビとは尋常性ざ瘡(じんじょうせいざそう)というれっきとした病気の一種です。毛穴などに皮脂や角質が溜まるのが原因とされ白ニキビ、赤ニキビ、黒ニキビなど症状や色形によって種類が異なります。 

6)治まらない場合は専門家へ!症状への検査・治療方法

(1) 検査方法 

内科や皮膚科などが一般的な受診病院となります。検査は採血、原因物質や皮膚の反応確認、 

(2)治療方法 

・手足口病 

そもそも手足口病の原因はウイルス感染によるものですが、そのウイルスは一つではありません。また特効薬はなく自然治癒が主な処置となります。しかし、殆どが1週間~10日程で回復します。ですが稀に合併症を併発する場合もありこの場合には合併した病気への処置も行われます。 

・ヘルペス 

軽度では軟膏やクリームなどの外用薬での治療を行い、中度では内服薬での治療となり、重度では注射薬での治療が行われます。抗ウイルス薬には種類がありゾビラックス(外用薬、内服薬)、アラセナA(外用薬)、バルトレックスなど症状や体質などにより医師が処方してくれます。 

・蕁麻疹 

食べ物のアレルギーによる蕁麻疹は比較的、治りは早いようですが、アレルギー自体は重度な場合もありショック症状などを起こすこともあります。また他の蕁麻疹においても慢性化すると完治には時間がかかります。治療は抗ヒスタミン薬を中心とした薬物療法などが行われます。 

・ニキビ 

抗生物質での外用薬、内服薬による治療や、ホルモン薬、ビタミン剤など様々な観点からの治療が行われますが、直ぐに良くなる保証はなく時間を要する場合が多く見られます。 

7)生活習慣を改善しよう!膝のぶつぶつする症状への予防習慣 

(1) アレルギーへの対応 

自分のアレルギーに対してあらかじめ知っておくことで膝のぶつぶつなどアレルギー反応への予防となります。アレルギーは食べ物だけに限らず植物や薬剤など様々あります。アレルギー検査は医師の診断によって行われずに自分から求めると金額が高額となるので検査を受ける場合には気をつけましょう。 

(2) 日焼けに気をつける 

紫外線による肌への刺激も、またニキビなど、ぶつぶつの原因となるので日焼けクリームや日傘を使うなどの対策をすると良いです。 

(3) 肌の露出を控える 

日焼け予防もそうですが、草木の生い茂る場所でも肌を守る為に露出を控えた格好をすると良いでしょう。 

(4) 日頃のケア 

日頃から清潔に保つことで皮脂や角質に対するケアや細菌、ウイルスなどへの予防ともなります。 



今回のまとめ 

1)ぶつぶつする症状にも種類が?膝のぶつぶつの症状と種類の違い 

2)膝のぶつぶつの原因って?考えられる3大原因とは 

3)試せる処置はあるの?症状への対処方法とは 

4)これは病気の疑いも?病気かどうかのチェック項目と判断基準とは 

5 )症状が続く場合は注意!考えられる4種類の病気とは 

6)治まらない場合は専門家へ!症状への検査・治療方法 

7)生活習慣を改善しよう!膝のぶつぶつする症状への予防習慣