足の裏

あなたは日常生活の中でふと裸足の足の裏を見て黄色くなっており気になったことはありませんか。今回の記事では、足の裏が黄色いことから考えられる原因や可能性のある病気の種類、生活習慣からできる予防方法などについて紹介していきます。



足の裏が黄色い?考えられる病気のリスクと3大原因とは


1)どんな症状が現れる?足の裏が黄色い場合の2つの種類と症状の違い

(1)特定の食品を摂取すると黄色くなる

特定の食品に含まれるベーターカロテンという色素が皮膚に沈着することで、黄色くなる症状が見られ足の裏や手の裏では黄色くなる症状は特に目立つといわれています。食品のベーターカロテンによる身体への悪い影響は過剰摂取しても無いといわれています黄色くなることが気になるようであれば、ベーターカロテンが含まれる食品の摂取をしばらく控えることで黄色くなる症状は治まるといわれています。

(2)足の裏が黄色くなる症状の他に黄疸の症状も現れる

足の裏が黄色くなる症状の他に白目の部分も黄色くなるや前身が痒くなる黄疸の症状が現れることがあります。黄疸がある場合の黄色くなる場合は、病気を発症している可能性があるので病気が治療されなければ症状が治まらないことがあります。

2)どうして黄色くなるの?考えられる3大原因とは

(1)食べたものから

柑橘系などを食べることによって、食餌性柑皮症により黄色くなることがあります。柑橘系などには、ベーターカロテンの色素が多く含まれているのでその色素が、食べることにより皮膚に沈着することで皮膚が黄色くなる原因になるようです。ベーターカロテンは、角質層に沈着しやすいので足の裏や手の裏が黄色くなりやすいといわれています。

(2)角質から

ヒールなどを履いている人は、足の裏に角質が溜まりやすく角質が固まることで黄色く見える原因になることがあるようです。

(3)身体の不調から

貧血や慢性疲労からくる消化器系および肝臓などの不調により、症状として足の裏などが黄色くなる原因になることがあります。

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3)試せる応急処置とは?症状への4つの適切な対処方法

(1)食事の制限

柑橘系などの摂取からくる皮膚が黄色くなる症状であれば、ベーターカロテンを含む食品の摂取をしばらく控えることで症状が改善されることがあります。また、アルコールや刺激物の摂取による肝臓など身体の不調からくるものであれば、しばらく摂取を控えて内臓を正常に戻すことが対処方法として有効です。

(2)角質ケア

足の裏の角質が固まり黄色く見えているようであれば、専用の角質ケアグッズを使用し角質改善を行なうことが対処方法として有効です。

(3)休養

疲労からの体の不調であれば、きちんと十分な睡眠をとり身体を休めて内臓機能を正常に戻すことが対処方法として有効なことがあります。

(4)病院へ

内臓の病気などにより黄色くなっているようであれば、原因にあった対処が必要なので自分で判断できないようであれば、病院にてきちんと検査し原因にあった対応をすることが対処方法として有効です。

4)これって病気なの?病気かどうかのチェックと判断基準とは

目の白目の部分が黄色くなる、皮膚が黄色くなるなどの黄疸の症状が出ているようであれば肝臓などの病気が進行している可能性があるので病院にてきちんと検査しましょう。また、定期的に健康検査などを行なうことで病気ではないかのチェックすることも早期発見につながり判断基準にもなります。

5)症状が続く場合は要注意・・可能性のある3種類の病気とは

(1)急性肝炎

急性肝炎は、肝炎ウイルスに感染することによって急性に肝臓機能障害を発症する病気といわれています。症状として、皮膚が黄色くなる黄疸の症状があるので可能性のある病気のひとつです。また肝炎には慢性肝炎の場合、黄疸の症状が出ないといわれているので、黄疸の症状があれば急性肝炎の可能性があるといわれています。

(2)溶血性貧血

溶血性貧血は、血液中の赤血球が破壊されてビリルビンといわれるヘモグロビンの分解代謝物が血液中に増える病気といわれています。症状としては、一般的な貧血の症状であるめまいや息切れの他に黄疸の症状があらわれるので可能性のある病気のひとつです。

(3)閉塞性黄疸

閉塞性黄疸は、結石やがんなど何らかの原因により胆管が狭くなるまたは詰まることで、胆汁が排出されなくなり黄疸の症状を発症する病気といわれています。黄疸の症状を発症するのは、胆汁に含まれるビリルビンが血液の中に逆流することで皮膚などが黄色くなるといわれており可能性のある病気のひとつです。

Doctor listening to patient

6)専門家で検査を!気になる場合へ試したい検査・治療方法

黄疸の症状があるようであれば、内科もしくは消化器内科にて受診することで症状にあった治療を行ってもらえます。今回は、急性肝炎の場合の検査・治療方法を紹介します。

(1)診察

診察では問診、血液検査、尿検査、精密検査などがあります。問診では、自覚症状や生活習慣などが医者から聞かれます。血液検査では、患者の血液を採取し血液成分の数値から急性肝炎などを発症している場合と同じ結果になっていないかを確認します。また、肝炎ウイルス感染の疑いがあればウイルスマーカーによる検査もあります。尿検査では、尿からビリルビンなどの成分が陽性反応として検出されれば、急性肝炎の診断に役立たれます。

精密検査では、超音波やCT、MRI検査の画像診断により肝臓の形などの確認や血管の状態などの確認ができます。また、精密検査である血液造影剤検査はカテーテルを、血管から差し入れて造影剤を流し込むことで血管の状態を画像ではっきりと確認できるので小さい病変であっても確認できるといわれています。

(2)安静にして保存療法

急性肝炎には、A・B・C型がありA・B型急性肝炎の場合は病院に入院して安静にし栄養補給のための保存療法をすることで肝臓の血流が増加し、自然治癒力が高まると考えられています。

(3)薬物治療

B・C型の急性肝炎の場合、保存療法だけでは肝臓の炎症が治まらず慢性化することがあります。血液検査などにより病気がどの程度進行しているのか、薬物による副作用の可能性などの評価を行なってから、薬物治療として抗ウイルス剤を使用しウイルスを除去する治療を行なうのか抗庇護剤を使用して肝臓で発症している炎症を抑える治療を行なうのかが決定されます。

7)生活習慣から改善を!足の裏が黄色くなる症状への予防習慣

(1)食習慣

熱帯や亜熱帯の国はA型肝炎ウイルスの感染者が多い地域なので、これらの国の現地での水や生鮮食物はウイルスに可能性があります。これらの国の旅行中などは現地の水や生鮮食物の摂取を、なるべく避けるようにすることが急性肝炎による黄色くなることへの予防になります。キムチや香辛料など食品で刺激が強い辛い食品などの摂取は、肝臓に負担が大きいので肝機能の低下を招き予防に良くありません。食事では、刺激の強い食品を控えて肝臓の負担を軽減させることが予防になります。

(2)生活習慣

A型肝炎ウイルスの感染者が多い国に行く必要がある人が何も対策せずにいくことは、予防になっていないのでそういった国に行く前には、ウイルスのワクチン接種をすることが予防になります。市販の薬を常用していることも、肝臓に負担を与えてしまい黄色くなる症状が出ることがあります。日常生活に必要でない薬であれば、なるべく常用することを控えることが肝臓の負担を軽減し症状の予防につながります。

(3)睡眠習慣

疲労は、肝臓など身体に様々な不調を招くので予防に良くありません。質の良い睡眠をきちんととり、疲労を解消することが身体の正常化を促し予防につながります。



今回のまとめ

1)どんな症状が現れる?足の裏が黄色い場合の2つの種類と症状の違い

2)どうして黄色くなるの?考えられる3大原因とは

3)試せる応急処置とは?症状への4つの適切な対処方法

4)これって病気なの?病気かどうかのチェックと判断基準とは

5)症状が続く場合は要注意・・可能性のある3種類の病気とは

6)専門家で検査を!気になる場合へ試したい検査・治療方法

7)生活習慣から改善を!足の裏が黄色くなる症状への予防習慣