足の甲の検査

足の甲がパンパンに腫れてしまい、何か病気の可能性があるのではないかと心配になるかもしれません。適切な治療をするためにも、原因を探る必要があります。今回は足の甲が腫れる原因・症状・病気の可能性・治療方法をお伝えします。






足の甲の腫れの3大原因!病気の可能性・対処方法とは


1)足の甲の腫れの2つの種類と症状の違い

(1)痛みがない腫れ

普段生活している中で、ふと下に目をやると足の甲が腫れていることに気が付きます。特に痛みもないので、放置しがちになるかもしれません。

(2)痛みがある腫れ

腫れの他に、痛みもある腫れもあります。押すと強烈な痛みが出るものや、触れなくてもジンジン痛むものなどがあります。

2)足の甲の腫れの3大原因とは

(1)冷え性・ストレスによるむくみ

冷え性やストレスは自律神経を乱すため、ふくらはぎや顔だけでなく足の甲も腫れてしまうことがあります。さらに運動不足が加わると、症状が加速する場合もあるそうです。

(2)ケガによるもの

スポーツのし過ぎによる炎症や、何かにぶつけて炎症を起こしたことで足の甲が腫れることがあります。

(3)病気によるもの

内臓器官やホルモンの異常で、初期症状として足の甲にも影響が出て腫れることがあります。難病のサインとも言えるので、早めに病院にかかることを勧めます。

3)足の甲の腫れへの3つの対処法

(1)生活習慣を見直す

ストレスにより自律神経が乱れているのであれば、普段どこでストレスを溜めているのかを把握して、軽減していくようにしましょう。自律神経が回復すれば足のむくみも収まっていきます。冷え性の場合はマッサージや運動をして改善していきましょう。

(2)足の甲を冷やす

痛風やぶつけた直後の腫れには、氷や湿布などで冷やすと腫れや痛みが少し収まります。あまりにも腫れや痛みが続くようであるならば、病院に行くことをお勧めします。

(3)安静にする

足の甲に炎症があるなら安静にすることが回復に繋がるでしょう。無理に足を動かすような運動などを控えて休ませることが大切です。さらにテーピングを使うと回復が早まる効果があります。

患者に問診を行う医者

4)足の甲の腫れで考えられる2種類の病気とは

(1)痛風

痛風は体の中に尿酸が溜まり、それが結晶になって関節炎を引き起こす病気です。初期症状では足の先から始まり、進行すると足の甲にまで激痛が走るようになります。痛風になる原因は、食生活が良くなく肥満気味になることやアルコールを多量に飲むことで老廃物である尿酸が血液中に溜まるからです。

(2)腱鞘炎

足の甲の腱鞘炎は、長時間歩くことや、サイズの合わない靴やヒールを履き続けることで足の筋に炎症を起こすものです。

5)症状が続く場合にすべき2つの検査方法

(1)整形外科でレントゲン検査

足の甲が炎症して腫れができたのであれば、整形外科でレントゲン検査をしましょう。レントゲン検査で詳しい状態が分かるようになり、治療を早期に終えるための助けになります。レントゲンの費用は3割負担で1000以内に済ませることができるでしょう。

(2)尿酸値を調べる

足の甲のむくみが内臓器官からきている可能性もあります。その場合、痛風の可能性が高いので、内科で検査してもらいましょう。痛風かどうか調べるには、尿酸値を血液検査で採取した血液から図ることで分かります。

6)症状が続く場合にすべき3つの治療法

(1)患部を固定する

患部を安静に休ませるためには、テーピングなどで固定することをお勧めします。テーピングは薬局にも売っていますが、自分で処置するのが難しい場合は、整形外科または接骨院でなどでその方法を聞いてみましょう。テーピングには、収縮性のものや非収縮性のものがあります。自分にあったものを聞くにも一度病院にいく方がいいかもしれません。

(2)注射治療

強い痛みや症状がなかなか改善されない場合は注射治療が有効です。ステロイド注射を使えば、すぐに効果が出てきて炎症が抑えられますが面英気力低下やホルモンバランスの低下などの副作用があります。

(3)生活習慣の改善

外科的要因がなければ、痛風の可能性が高いので、その治療をしなければなりません。痛風の治療の第一歩が生活習慣の改善です。アルコールや脂っこい食事を避けて、栄養バランスが取れた食事をすることで尿酸値を平均に戻すようにしましょう。それでも改善されない場合は尿酸降下薬などの内服薬を内科で処方してもらいましょう。

Doctors who have medical records and doctors have a tablet

7)足の甲の腫れへの未然にできる3つの予防習慣とは 

(1)適度に足を休める

腱鞘炎などは、筋肉を酷使して腱鞘が炎症を起こしてなるものなので、過度に運動や仕事をするのを避けることで未然に防ぐことができます。炎症を起こすまで続けても、治療する手間ができてしまい、仕事や運動の効率が悪くなるので疲労が出てきたら適度に休むことが大事です。

(2)ストレスを溜めない

ストレスは自律神経を乱れさせ、顔や足の甲にむくみをだします。できるだけストレスを溜めないように生活しましょう。疲れが溜まったら休憩することや、リフレッシュする時間を作るなどの工夫が大切です。

(3)食生活に気を付ける

痛風の原因となるアルコールや脂っこい食事は適度にして、普段はビタミンが豊富な野菜など、体に良いものを食べる習慣をつけましょう。






今回のまとめ

1) 足の甲の腫れの2つの種類と症状の違い

2) 足の甲の腫れの3大原因とは

3) 足の甲の腫れへの3つの対処法

4) 足の甲の腫れで考えられる2つ病気とは

5) 症状が続く場合にすべき2つの検査方法

6) 症状が続く場合にすべき3つの治療法

7) 足の甲の腫れへの未然にできる3つの予防習慣とは